天の川を渡り、織姫様と彦星がデイトする日の七夕まつり 星まつり。
七夕に、かささぎが橋を架け、織姫と彦星が渡ると伝わる天の川。その、天界では、織姫様と彦星が天の川を渡り年に一度のデイトの日。
地上では、天の川に見立てておそうめんを食べて浴衣着て、少し艶やかに過ごす七夕の夜に、線香花火に火をつけて縁側でチロチロと火花弾くそばから空を見上げれば。そこには、天空一面に広がる壮大な天の川が流れている。限りなく無限に広がる神秘とロマンの世界は瞬時に見る人の心を捉えて永遠の世界へと誘い導くかのよう。
また 一つに、我々人類が描く、大宇宙への夢は限りなく広がり。天の川は、今では天の川銀河 等と呼ばれるそうな。然し、如何に、宇宙の謎が次々に解明され続けようとも。我々日本人の心をつかんで離さない天の川の魅力は我々の心の中から永遠に消えることはないはず。
その様なことで、昨日は早くから、織姫様に変身して地上の彦星に会いに出かけたい女性たちで店内は賑わいました。
其れに、此の七夕を皮切りにして。また、一斉に、日本中は浴衣シーズンの幕開けでもあります。昨日ほどではないですが今日も続きます。それより、何より、「石の上にも三年」。等と申しますが。お陰様で、満二年目を迎えてこの頃は、新規のお客様が、次第に増え始めています。それも、このような時期には着付けが集中することを想定してのことでしょうね。それも、一週間前、という早い時期にはすでに、予約が埋まった状態にありましたので。その為に、今回は、長年のお付き合いのある常連さんの方たちに至るまでお断りするけっかをつくってしまいまして大変申し訳なく思っております。
其れと、本土の卸元に注文してありました打掛用の反物が届いたようですので。来月の、前撮りの日時に間に合うように仕事の合間に縫い始めます。今日はこの辺で。またねー